阿蘇の草原では、人々とあか牛と自然の営みが密接に関わることで、1000年に渡って自然資源の循環が続いています。農家兼神楽の舞手である地元ガイドの話を聞きながら、この土地の歴史文化や人々の暮らしに想いを馳せます。牧野や牛舎を一緒に見学したのち、国選択無形民俗文化財「吉原神楽」の神楽殿にて、神楽衣装の記念撮影をおこないます。
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プログラムのポイント
- 「くまもとあか牛」は熊本で生まれ・育まれた品種で、平成30年に地理的表示(GI)保護制度に登録。
- 阿蘇地域には外輪山に広がる壮大な草原があり、1000年もの間、人の手によって維持されている。
- 元来阿蘇の伝統農業として一農家があか牛、野菜、米を育てて生業として成り立っている。キャストもその一人。あか牛が放牧されている牧野の見学。
- 地域の国選択無形民俗文化財「吉原神楽」が開催される吉原神社へ行き、衣装を着て記念撮影。
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プログラム概要
- 所要時間
- 約90分
- 催行日
-
9月20日(金):吉原神楽の日、11月7日(木)
※天候次第で、中止となる場合がございます。 - 開始時間
- 10:30~12:00(集合時間:10:20)
- 集合場所
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瀬の本レストハウス西側駐車場
〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺5621−90 - 参加料金
- ¥5,000(お一人様)
- 参加人数
- 4〜8人
- 予約受付締切
- 7日前
- 申込・支払い方法
- MOYAIにてオンライン申込後、クレジットカード決済
- 催行事業者
- 佐藤勝明
- 服装
- 汚れても支障ない歩きやすい服装、スニーカー等の靴 、飲み物
- ※ご自身の車でご移動いただく場合がございます。
schedule
タイムスケジュール
- 瀬の本高原の山鳥川牧野で、放牧中のあか牛を見ながらキャストのお話を聞く
- 牛舎に場所を移し、牛舎のあか牛(子牛など)の見学や野菜・米の見学
- 堆肥舎へ移動し、あか牛・米・野菜の循環型農業について聞く
- 吉原の農村風景の中を歩きながら、吉原神楽まで行き、神楽殿でお話を聞く
- 神楽衣装を羽織って記念撮影